てっちり(ふぐ鍋)ならコラーゲンがたっぷり摂れる
いくつになっても若々しく綺麗でいたいというのは
女性にとっては生涯変わることのない願望だと思います。
しかし美容には手間も時間もかかりますよね。
食事から必要な成分を摂ろうと思っても、なかなか難しいしサプリにたよっている人も多いかもしれません。
お肌に良い成分の代表と言えばコラーゲンが有名ですが、実はコラーゲンは摂取するのが難しい成分なんですよね。カロリーが高く油分の多い食材も多いので、体型が気になる女性にとっては悩むところです。
<コラーゲンを含む主な食品>
豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、豚バラ、スッポン、フカヒレ、ふぐ、ウナギ、エビ、クラゲ、ナマコ、カレイ、エイヒレ、プリン、杏仁豆腐
たしかに見るとカロリーが高く脂分の多そうな食品が並んでいますね。しかしそんな中、1つとっても良いものが入ってます。
それが"ふぐ"
実はふぐはカロリーを気にせず摂取できるコラーゲンなんです。
一般的にコラーゲンには動物性と海洋性の二つがあります。
動物性は、牛や鶏や豚から摂れるコラーゲンで、価格が安く手に入れやすいというメリットがあります。その反面、カロリーが高く、脂質など余分なものも含まれ、コラーゲンの吸収にも時間がかかるデメリットがあります。
一方、海洋性は主に魚介類から摂れ、動物性のものに比べると脂肪が混ざりにくくカロリーも低いという特徴があります。また、吸収率も高く早く体内に吸収されるため胃への負担も少ないです。デメリットとしては値段が高いことですが、肉類に比べるとコラーゲンを多く含む魚は少ないためどうしても価格は高くなってしまいます。
ふぐには海洋性コラーゲンがたっぷり
そんな海洋性コラーゲンをたくさん摂りたいと思うなら、ふぐが一番です!
魚介類の中でもふぐにはより多くの海洋性コラーゲンが含まれています。
それでもたくさん食べてしまうと太ってしまうんじゃ・・と心配されるかもしれませんが、ふぐはとても低カロリーなお魚なんです。
他の魚に比べると30%程度カロリーが少なく、糖質もほとんど0に近いのでとてもヘルシーです。
ふぐで効率よくコラーゲンを摂るには、てっちり(ふぐ鍋)が一番
ふぐの食べ方はお刺身やお鍋や唐揚げなどいろいろな食べ方がありますが
栄養も含めて美容成分を効率的にとる方法としては、てっちり(ふぐ鍋)が一番です。
てっちり(ふぐ鍋)にして食べることによって、お鍋の中に美容成分が溶け出すので、ふぐの身や具だけではなくお汁を飲むことで美容成分を余すことなく摂取することができるんです。お鍋なら他にも野菜を入れたりもすると思うので、栄養も偏りにくくなりますよね。
出来るだけ美容成分を摂取したいのならてっちり(ふぐ鍋)で食べるのがおすすめです。